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中学校教師から一転、トレーナーへ。決め手は「この人のもとで学びたい」と思える存在
もともとは中学校の体育教師を目指して、大学に進学しました。
大学で学んでいく中で出会ったのが、今のマネージャーである野呂。この出会いがパーソナルトレーナーを目指したきっかけです。
野呂とは野球の繋がりで大学時代にストレッチや動作分析などを教えてもらっていました。
野呂は、動作一つみて「ここはこうゆうトレーニングしたほうがいい」「バッティングなどこういう運動した方がいいよ」など、パッて見ただけで瞬時に見抜く知識量やスキルの高さに惚れ、いつしか「この人から学びたい」と素直にそう思いました。
気づけば、教師ではなくスポーツトレーナーという道に心が動いていました。
さらに、自分自身の経験で、野球をやっていた学生時代、監督の経験や勘だけで進める指導に違和感を感じていたこともあり、野呂のように、身体の状態をきちんと見て、根拠をもとにトレーニングを組み立てる姿勢に、強く惹かれたんです。
「自分も、こんな風に納得感のある指導ができるトレーナーになりたい」と思うようになりスポーツトレーナーに方向転換しました。
そして、大学在学中、エターナルフィットでアルバイト募集が出ていたときは、通う距離の問題もあって少し迷いましたが、それ以上に学べることはある、行きたいなら行った方がいいよと友人の後押しもあり応募しました。
未経験から半年でデビュー。今や100人を支えるトレーナー
アルバイトをはじめた当初、最初は掃除や雑務、入会手続き、マシーンの説明などがメインでした。
空き時間に先輩方のパーソナルトレーニングの見学をし、少しずつトレーナーとしての仕事を覚えていきました。
その他、個人的にも身体のことなど書籍などで学び、業務時間外に先輩方に施術など身体の触り方など時間をつくっていただきトレーナーとしてお客様に貢献できる知識を蓄えていきました。
初めてお客様を担当したのは入社から約半年後。
少しずつお客様を増やし、3年目の今では、100名を超えるお客様を担当させていただいています。
パーソナルトレーナーのやりがい「自分の成長が、お客様の変化になる」
入社当初の自分と今の自分を比べると、スキルや施術の「引き出し」が格段に増えたことに、確かな成長を感じます。
もちろん、先輩方に教えていただいたことも大きいですが、自分自身でも日々学びを積み重ねてきた結果、より幅広い対応ができるようになりました。
たとえば、同じ「腰痛」という悩みを抱えているお客様でも、身体のタイプや原因は一人ひとり違います。1年目の頃は、「腰痛にはこのトレーニング」といった一つの対応しかできませんでしたが、今ではお客様の身体をしっかり評価した上で、最適なトレーニングをご提案できるようになりました。
学んだスキルや知識が「腰痛がなくなったよ」「採血の数値が良くなった」「ありがとう」といったお客様の言葉になることが、何よりのやりがいです。
お客様から直接言葉を聞くたびに、うまく表現できないのですが、身体の奥から熱いものがこみ上げてくるような感覚があります。
この瞬間のために、もっと成長したいと思えます。
西町店長の野望
今年の上半期は「数字にこだわる」という目標を立てて、毎月100件の対応を目標に取り組んでいます。
目の前の数字を追いかけることで、まずは自分の基礎をしっかり固める期間だったと思っています。
そして、今後の大きな目標としては、「なんとなく頼りたくなるようなトレーナー」になりたいと思っています。
スポーツのことはもちろん、日常生活でのちょっとしたことでも「困ったらあの人に聞いてみよう」と思ってもらえるような存在を目指しています。
専門的な知識だけでなく、信頼感や安心感でも選んでもらえるトレーナーになれるよう、これからも努力していきたいと思っています。
エターナルフィットを検討している方へメッセージ
「学びたい」という気持ちがある方には、ぜひおすすめしたい環境です。
私自身も、学びに行こうという感覚でこの場に入りましたが、実際に日々多くのことを吸収できています。
特に、マネージャー野呂の知識量は本当に豊富で、トレーナーとしての学びには最適な環境です。
また、訪問リハビリの専門スタッフに直接相談できる機会もあるので、幅広い視点から学べるのも魅力のひとつです。
現場で生きる知識を身につけたい、本気で成長したいという方には、エターナルフィットはぴったりの場所だと思います。
西町店長の1日
時間 | 内容 |
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8:30 | 起床、朝ごはん食べる、身支度 |
10:00〜19:00 | 出勤パーソナルトレーニングの合間に事務作業、ブログ執筆 |
20:00〜21:00 | 職場で自己トレーニング |
余暇活動 | ・草野球(ピッチャー担当)で体のケアやストレッチ、イメージトレーニングも大事にしています。 ・肩のケアのため、月曜・火曜はオフにしています。 ・読書:「嫌われる勇気」「センスは知識から」「天才を殺す凡人」など、仕事に生かせる本をよく読みます。 |