足首の痛みのせいで、生活に不便なところがある、足首の痛みに長年悩まされている。
足首の痛みといっても原因は様々で、その原因ごとに必要な対処法も異なってきます。今回は、足首の痛みで多い原因についてお伝えしていきます。
足首が痛くなる「ケガによる」原因
1つ目は”怪我”です。代表的なものとして次のようなものが挙げられます。
捻挫
怪我による足首の痛みで最も多い原因が捻挫です。段差で足をひねったり、スポーツ中の着地で足首を内側・外側へ強く曲げたりすると、靭帯が損傷します。
軽い捻挫と思っていても、靭帯が大きく損傷しているケースもあります。繰り返し捻挫をすると慢性的な不安定感につながるため、早めの治療が重要です。
主な症状
- 足首の腫れ
- 歩くと痛い
- 内出血
- 足首がぐらつく
骨折
転倒や交通事故、スポーツによる強い衝撃で足首の骨が折れることがあります。捻挫と症状が似ている場合もあるため、痛みが強い場合は整形外科でレントゲン検査を受けましょう。
骨折が疑われる症状
- 強い痛みで体重をかけられない
- 大きく腫れる
- 足首が変形している
- 痛みが時間とともに悪化する
足首が痛くなる「病気による」原因
2つ目は「疾患(病気)」です。代表的なものとして次のようなものが挙げられます。
痛風
痛風は尿酸が関節内に結晶化し、突然激しい痛みを起こす病気です。足の親指に起こることが有名ですが、足首にも発症します。
特徴
- 夜中や朝方に突然痛くなる
- 赤く腫れる
- 少し触れただけでも激痛
関節炎
細菌感染や変形性関節症などが原因で関節に炎症が起こることがあります。症状が長期間、続く場合は自己判断せず医療機関を受診しましょう。
特徴
- 腫れ
- 熱感
- 動かすと痛い
- 安静時でも痛むことがある
リウマチ
関節リウマチは自己免疫疾患で、手だけではなく足首やほかの関節にも症状が現れます。早期治療が関節の変形予防につながります。
特徴
- 左右同じ場所が痛む
- 朝のこわばり
- 腫れが続く
- 徐々に症状が進行する
足首が痛くなる「使いすぎ」による原因
3つ目は「使いすぎ(オーバーワーク)」です。代表的なものとして、スポーツや長時間の立ち仕事、ランニングなどで足首に負担が蓄積すると炎症が起こります。また、足の筋力低下や身体の硬さ、姿勢の乱れによって足首へ負担が集中するケースも少なくありません。
代表的なものは以下です。
- アキレス腱炎
- 後脛骨筋腱炎
- 腓骨筋腱炎
- 疲労骨折
病院受診の目安
以下の症状がある場合は早めに整形外科を受診しましょう。自己判断で放置すると症状が悪化することがあります。
- 強い痛みで歩けない
- 足首が大きく腫れている
- 変形している
- 数日経っても改善しない
- 発熱や赤みを伴う
- 夜間でも痛みが強い
まとめ
足首の痛みは、捻挫や骨折だけでなく、病気や使いすぎ、加齢によっても起こります。
原因によって治療方法は異なるため、痛みが続く場合は早めに原因を確認することが大切です。
また、身体の使い方や筋力・柔軟性の低下が原因となっているケースでは、根本的な改善を目指した運動療法や姿勢改善も有効です。
エターナルフィットでは、理学療法士の知識を活かし、足首だけでなく身体全体の動きを評価したうえで、一人ひとりに合わせた運動指導を行っています。
「何度も足首を痛める」「病院では異常がないと言われたが痛みが続く」という方は、お気軽にご相談ください。


